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退職前に夫に起こった気持ちの変化~ゆるすということ~

2018/09/02
 
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2歳と4歳の男の子を育てている主婦のchikaと脱サラ夫です♪ chikaは最近FP2級の資格を取得。 ずぼらな性格とFPの知識、自分の経験を取り入れながら、 子育て世代に役に立つ情報を載せていきます。 夫は脱サラして司法書士を目指してます。 FP、宅建、建築士の資格を持ち、サラリーマン時代の経験を活かした記事を書いていきます。
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どうも。夫です。

今日は珍しく真面目に書いてみたいと思います。

司法書士を目指し、勉強に専念するため脱サラすることになりました。

 

そんなある日、

私は、会社を辞める直前にどうしても許せない出来事、

怒りで眠ることが出来ないようなことが起こりました。

簡単に言えば、会社の上司の考え方及び人間の器に愕然としたという内容です。

 

詳しい内容は書いてもいいんですが、

会社であれば、若しくは組織であれば日本中で起きているような些細なものかもしれませんので割愛します。

そのあたりは池井戸先生が小説で描いてくれています。

あんな小説みたいなことが去り際に本当に起こることにビックリしましたが、

本日のテーマはそれではありません。

パワハラをされた後の自分の気持ちの変化についてです。

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退職前に夫に起こった気持ちの変化~ゆるすということ~

私の場合は「もうやめまーす」と伝えて、実際に辞めるまでには3ヶ月くらい引き継ぎ期間がありました。

そして、辞める2ヶ月前に事件は起きました。

簡単に言えば、もうすぐ辞める若者が10歳以上年上の上司に暇つぶしでイジメられたのです。

いわゆるパワハラですね。

その事件から1カ月は怒りで震えていました。

自分がこんなに他人に対して怒ることができるんだ。ということに驚くくらいに怒ってました。

私の頭の中は怒りでいっぱいになっていました。

 

どうやってこの怒りをぶつけてやろうか。

上司を謝罪させるにはどうしたらいいか。

いや、謝罪なんて要らない。

いっそのこと復讐を完璧に遂行してやろう。

どんな方法が一番効くんだろう。

あいつに一生後悔させてやる。

 

 

1カ月以上こんなことを考えていました。

本当に何も手につかないくらいに考えていました。

眠る前に復讐を考えすぎて、夢に復讐のプランが出てきたほどです。

 

で、なんやかんやあって、懲らしめることに成功

 

辞める時期が近づいてきた時、

相手の上司(ちなみに対象者は二人)は私と目も合わせなくなりました。

 

 

そんな時期に私の気持ちには変化が出てきました。

日に日に二人が憐れになってきました。

「この人たちはひと回り以上も歳が離れた若輩者に目も合わせることができないまま貴重な人生を歩いてるのか」と。

なんてツラい人生の一コマなんだろう。

私が復讐なんてしなくても、

辞める寸前の若者を寄ってたかってイジめた事実はあの人たちの心の中に深く刻まれてしまうんだなぁ。

これからも人生は続いていくのに可哀想だなぁと思えてきました。

 

そうした気持ちの変化は少し前の自分では考えられないものでした。

私は生活が充実して他のことに集中し始めました。

脱サラするに向けてそんなことを考えてる場合ではなくなったと言ったほうがいいかもしれません。

 

すると不思議と「憐れみの気持ち」が強くなってきました。

本当になんとも言えない不思議な感覚に包まれました。

 

さらに時が経ち、二人を見てると私がツラくなってくるにまで症状が悪化してしまいました。

目も合わせないという状態が二人の反省のように見えたからかもしれません。

 

居ても立っても居られなくなった私は最終出勤日に手書きで手紙を書きました。

内容はこんな感じでした。

 

「私はあなた方ふたりをゆるします。

人生を前進する上で憎み続けたくありません。

加えて、ゆるしたということを伝えた方が

全員気分良いと考えました。

 

お二人が少しでも私に"申し訳ないことをした"と

思っていただけるのであれば

いつかどこかで私の名前を耳にした時に

ぜひ、ご連絡ください!!

どのような業種をやっているかわかりませんが笑

お二人の御健勝と益々のご活躍を心から祈っております。

今までありがとうございました。

日付 名前」

 

一人は目も合わせず、手紙も受け取ろうとしませんでしたが、内容を少し読み、無言で受け取りました。

もう一人はかなり驚いた様子でしたが、

冒頭を一読し「わかった。読んでおく」とだけ言ってデスクの中に手紙をしまいました。

 

何故このような行動に出たのか自分でもよくわかりません。

最終日の朝に突然、手紙を書きたくなったのです。

そして、赦すことを伝え、相手の黒歴史さえもなんとかしたいと思ったのです。

 

でも、結果的にこれは正解でした。

上司にも会社にも何も変化はありませんが、私自身に驚くほどの効果がありました。

その二人のことを一切考えなくなったのです。

このビックリするような効果を忘れたくないがためにこの記事を書いたと言ってもいいと思います。

 

相手が現在どんな心境か全くわかりませんが、

私はあの二人をゆるして良かったと心から思ってます。

握手でもしておけばよかったかもしれません。

 

私は今まで、「ゆるす」という意味を「妥協する」とか「我慢する」という意味で捉えていました。

相手が悪いんだけど、こっちが我慢すれば、妥協すれば丸く収まる。という印象がありました。

 

ゆるすことに目を向けすぎて

ゆるさないことのデメリットには気付いていませんでした。

 

ゆるさないということは辛いです。

ゆるすことよりも何倍も辛い時もあります。

ことの大きさによって結論が変わるのは重々承知しておりますが、

今回の私の場合はゆるす方が何倍も気分が晴れました。

いつか、歳をとった自分が過去の気持ちで面白い記事ないかなぁと思った時にこの文章を読んでクスクスと微笑む。

そんな瞬間が有意義な人生なのかもしれません。

 

さーて、勉強すっかなぁー!

それではまた、どこかで!

夫でした!

読んでいただきありがとうございました!

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