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不動産を購入したいあなたが知って損はない4つの考え方

2017/11/14
 
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2歳と4歳の男の子を育てている主婦のchikaと脱サラ夫です♪ chikaは最近FP2級の資格を取得。 ずぼらな性格とFPの知識、自分の経験を取り入れながら、 子育て世代に役に立つ情報を載せていきます。 夫は脱サラして司法書士を目指してます。 FP、宅建、建築士の資格を持ち、サラリーマン時代の経験を活かした記事を書いていきます。
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いつも大変お世話になっております。夫です。

本日は僕が会社員をしているとき(新築住宅・不動産の営業)に

お客様にお伝えしていた大事なポイントを書きます。
「これから不動産屋に行くぞ!」とか「そろそろ新築するぞ!」とか

意気込んでいる人に一度読んでいただきたいです。

そもそも、人はなぜ家を買うのか?

それは“安住の地を求めているから”です。

 

結婚して、子供ができて、家探しだ!という人もいるでしょう。

独身だけど家探しだ!という人もいます。
良くも悪くも「落ち着いてきている」人たちが家を探し始めます。

そして、安住の地を探すということは人生と密接に関係しております。

僕が営業マンだったときはこんなに私が一方的に話すことはまずありませんでしたが、
お客様が黙って長い時間、僕の講演会を聞いてくれるのであれば、

こんなことを話したかったなぁというものを以下にまとめます。

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不動産を購入したいあなたが知って損はない4つの考え方

1.不動産の購入は人生設計における柱のひとつ

 

人生において大きな資産を形にできる商品というのは意外なことにかなり少ないです。
ここでいう大きな資産というのは1,000万円以上だと思ってください。

 

株・保険・不動産

 

僕が考える資産はこの3つしかありませんでした。
というか、この3つを軸に話すとお客様は納得していただける方が多かったです。

もちろん、この3つだけではありませんし、いろんな資産というものはあると思います。
しかし、この3という数字はとにかくわかりやすいという所が長所。

(タイトルは4つの考え方って言ってる笑)
御客様と打合せをし、貴重な時間をいただく中で印象に残りかつ非常にわかりやすい数字なのです。

 

一般的なサラリーマンは生涯のうちで稼ぐことのできるお金は決まっています。
その中で

有限なるお金をうまく活用するという考え方を備えた人たちが

豊かな老後をむかえることができるのです。

お客様の中には、株にはネガティブなイメージしかなくて一切触りたくないという人もいます。
お客様の中には、保険なんて興味ないし、なんか保険の営業に言われたとおりのプランで決めたという人が多いです。
しかし、不動産はこの中で言えば株券でもないし保険証券でもないし比較的わかりやすいと思います。

株も保険も書きたいことたくさんあるんですけど今回は省略します。

とはいっても大した内容じゃないけどw

そしてこの不動産の資産価値が将来を明るくしたり暗くしたりねじったりひねったりこねたり、ハイ。次に続きます。

2.不動産の購入で人生の選択肢を少なくしてはならない

 

私のかつての御客様でこんな人がいました。念願の新築でとにかくやりたいこと盛りだくさん。

車好きのご主人様は大好きなハマーを置くガレージが欲しい
子供(男の子)のためにデカイ鯉のぼりを飾る

将来は大型犬を飼ってドッグラン可能な大きな庭が欲しい
子供は3人欲しいので5LDK!そして、のびのび育つことのできる子供部屋が欲しい

 

そのお客様は建物でやりたいことが多かったため、土地のコストを抑える必要がありました。
そして、公共機関がない山奥の土地を購入し、夢をすべて詰め込んだ建物をつくることができました。

 

笑顔いっぱいの中、カギの引渡しをした3年後に僕の携帯がなりました。

内容は二人目の子供が重い病気になったというものでした。
僕は言葉に詰まりました。病院に通うにはあまりにも遠い土地だったからです。

「とにかく来てくれ」と言われお客様の家に行きました。

僕が3年前にカギを渡した家、まだキレイな応接間にご夫婦がいました。

 

そして、リビングで奥様の親御さんがお子様の相手をしていました。

ご主人様は「あなたに騙された」「こんな土地だと売るに売れない」

と矢継ぎ早に捲し立ててきました。
僕はたくさんの言いたいことを堪えて、ただただ聞き役に徹していました。

すると泣いている奥様がぽつりと言いました。

「私が健康な子を産んであげることができなかったから」

 

その一言でご主人様の緊張の糸が切れました。声を詰まらせて泣き始めました。
応接間はリビングの子供の声が聞こえるほどに静まり返り、

涙を拭うご夫婦と私だけが3年前の時間に残されたような奇妙な感覚でした。

 

しばらくすると奥様が話し始めました。
「この人(旦那)はこんなこと(あなたの責任)言ってますけど、本当は私たちもわかっています。自分たちで決めた土地です。」
「子供が重い病気で病院通いになるなんて想像もしてなかったので、ちょっとパニックになってしまって」
「とにかく誰かに聞いてほしかった。八つ当たりでもいいからしたかったんです。すいません。来てくださってありがとうございます。」

 

僕は最後まで返事以外何も言えないまま、会社に戻るために車に乗り込みました。
途中で車を止めました。本当にいろんなことを考えさせられました。
僕は間違っていたのか、なにか他の提案は出来たのだろうか、これから何が出来るか。

 

考えても結論は出ませんでした。

 

当時この未来はわからないし、今からこの中古住宅を売却しても残債は2,000万以上残ってしまう。
そもそも、中古住宅として売れるかすらわからない。

結局、僕は何もできませんでした。
そのご家族は建物を残して病院近くの賃貸アパートに住替えました。現在も住宅ローンとアパートの家賃を払い続けています。

 

 

長文になってしまいましたが、僕が言いたいことは

“将来は誰にもわからない”ということです。

 

 

そして、わからないという前提の中で出来るものはリスクを分散することしかありません。
リスク分散とは、わかりやすく言えば“売るときにその土地に資産価値が残っているかどうか”を考えることです。
資産価値が残っていれば、なんとでもなります。売却損があっても金額は知れてます。

 

それほどまでに不動産は人生設計において大きな要素なのです。

人生の選択肢を少なくする可能性も秘めている危ういものなのです。

 

3.不動産の購入は親でも子供のためでもない

「親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない」とは

なすびの花が咲くとすべて実をつけるように、

親が子を思って忠告することは必ず役に立つから親の意見をよく聞け、という意味ですね。

 

この内容、基本的には賛成です。

子供の不幸を願って首を突っ込んでくる親は少ないと思います。幸せを願うからこそ忠告をしてくるのです。

 

 

しかし、不動産を買うのはあなたなのです。

 

 

失礼を承知で言えば、家を買うということは“あなたも立派な大人”なのです。
いい年こいた大人が親と対等に意見を交換できないようであれば家を買っても後悔する可能性が高いです。

親が不動産業界の関係者じゃない限りは親を論破できるくらい勉強してから出直しましょう。
それが出来ないのであればまだ不動産を買うべき時期ではありません。
そして、自分の子供も同じように成長していくのです。助言はしても命令はしてはいけません。

 

金を出さずに口を出す親もいますし、

金をめちゃくちゃ積む代わりに老後は面倒よろしくね的なメッセージを込めている親もいます。

 

これも先ほどの話と同じなのですが、未来は誰にもわかりません。

 

同居しないと思ってたけど同居をすることになるかもしれません。

その時はリフォームするか住替えるしかありません。
逆に同居をするつもりで家を買って同居しないことになったらその部屋は何に使いましょう?

頑張って抑えた予算は使わない部屋に。

 

「同居をするから大きな土地を探してます!」というお客様もよくよく聞いてみたら
正月、酒が入った話の中で親も言ったことすら覚えていなかったということも間々あります。

まぁ、結局その時にならないとわかりません。
親を変えることも子供を自分の思い通りに育てることも不可能なので、

 

自分たちが住みたいところを探しましょう。

これだけはカラダの芯に据えてください。迷ったら判断基準はいつも自分です。
こうすることで、後悔するかもしれませんが少なくとも納得できます。

 

4.とはいえ不動産の購入はそんなに大きなことではない

 

今までいろんなことを書いてきましたが、

不動産を買うことはそこまでハードルが高いものではありません。

実際、買ってる人がたくさんいますし。

 

考えすぎたら一生買うことが出来ません。

 

 

ここだ!というタイミングで勢いがないと申込みまで辿りつくことが出来ません。
不動産を人生設計の優先順位トップに掲げますと、

どこの土地も建物もマンションも買うことは出来ないでしょう。
夢を追いかけ続けて、その賃貸アパートで

ずっとチラシや住宅情報サイトを見る時間を増やし続けるのは賢い選択ではありません。

 

「駅近が良い!」「奥様の実家に近い方がいい!」「どこでもいいから便利なとこがいい!」

とかの軸を決めてとりあえずそれだけを条件に探しましょう。

 

 

僕の場合はちょっと特殊で

「どこでもいいから今の売値と将来の資産価値の差が少ないところ!」で探しました。

今安くても将来的にタダ同然になってしまうような土地はダメ、

今高くても将来的にも高い水準で資産価値が維持できるエリア(結局、駅に近いトコが多い)だったら購入!
逆に今は開発が進み、おしゃれな分譲地だけども冷静に考えたら公共機関ひとつもない、

少子高齢化社会で移動手段があまりにも乏しいトコはダメ。

 

というような不動産関係者っぽいクセがすごい探し方で決めました。そして、今のところ満足&納得しております。

ちなみに探し始めてから2か月で契約にまで至っております。

不動産の業界にいたというのも大きいと思いますが、ご参考までに。

 

番外編 ナンダカンダ言えることは住めば都

 

昔の人は素晴らしい名言を残してくださいました。

少なくとも不動産の営業マンにとっては素晴らしい言葉です。
住めば都!とりあえず、住んでみたら結構いいトコだったわ。というのはよくある話です。
まぁ他の意味もあるみたいですけど一般的にはこんな感じで使われていますね。

 

ただ、これには少し条件があると僕は考えております。それは「納得していること」です。
その地に住む人全員の納得が必要です。

 

 

納得という言葉をどの程度のレベルで捉えるかは意見が分かれるトコですが
ご夫婦でたくさんの話し合いを重ねた結果、

当初の希望ではなかったけど妥当なラインを見つけて決めた土地は納得できるものだと思います。
奥様の要望を叶えたいというご主人様が自分の要望よりも奥様を優先することも納得だと思います。
ご主人様の決断を信頼している奥様が一切意見を言わずについていくことも納得だと思います。

 

お客様の数だけ納得の形は違うと思います。
そして、不動産の購入に際して意見交換ができる夫婦や家族はとても強いと思います。
何があっても、トラブルに見舞われても、きっと乗り越えていけることでしょう。
人生における大きなイベントの都度、家族は大きく強くなっていけると思います。(逆もあるけど)

 

ハイ。超長くなりましたが、書きたいことがとめどなく溢れてきてしまいました笑
家を買うという一大イベントをこんな考え方もひとついかがでしょうか!というつもりでしたが、思ってたよりも溢れたw

お客様によっては凝り固まった考えを持っている人もいます。
親の意見で雁字搦めでほぼ不可能な要望を言っている人もいます。
いろんな家族を見てきたから言える考え方だと自負していますが、無理に参考にすることもありません笑

この記事を読んで「俺は違う!」というのも納得できる材料になっているはずです。
俺は違うということがわかった。コレでまた1歩前進です。

そうやって一歩ずつ進めていくきっかけになれば幸いです。

それでは、良い不動産探しを!

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