こんにちは!chikaです♪
2歳と4歳の男の子を育てています。
上の子が4歳になり、
人間として頭を使い始めた動きがみられるようになりました。
複雑な表情をしたり、思いがけない言葉を発して、
難しい言い回しをしたり、、。
そこで最近気になってきたのが、長男と次男の違い。
これは、生まれつきの性格もあるとは思いますが、
産まれてきた順の環境もかなり影響があると思います。
[ad#1]兄弟で全然違う!性格は産まれてきた順の宿命
私自身は、兄と妹の間の真ん中っ子として育ちました。
家族は特に仲が悪いわけではなく、むしろ仲のいい家族、兄弟でした。
それでも、「真ん中は損だなぁ~~。」と思って生きてきました。
上は、一番最初に産まれてきた子供だから親にとって可愛くてしょうがない。
下の妹は自分より幼いし、素直に甘えてる。
私は、、、まぁ、いいか。
というような感じで、甘えればいいものをなぜか遠慮して、
周りの空気を読んで、上は自分のやりたいことやっているし、
下は私より小さいんだから、私がしっかりしよう!と
そうしてるうちに、気を遣い、人に合わせて生きる方が好ましい子になりました。
損だなぁ~~なんて思ってました。最近まで。
自分の子どもの成長を見るまで。
でも、一番最初に産まれた子も末っ子も
違う「損だなぁ~」があるのかなって思うように。
一番最初に産まれた子は、親の想いが強い。
私が小さいころ、
お母さんに「お兄ちゃんはいいよね。」と言った時、
「お兄ちゃんはお兄ちゃんで大変だと思うよ。
一番最初になにかやらないといけないし。
あんたらの見本にならないといけないからね。」
とお母さんに言われました。
正直、その時はあまりピンとこず。
兄は自由で好きなことをやっているように見えたから。
自分の子供が産まれて、育てていくうちに、
分かったことが。
最初に産まれた子の時は、親ももちろん親初心者。
育てられていきながら、叱るボーダー、褒めるボーダー、基準が決められていくのです。
試行錯誤している親は、成長するごとにブレブレな基準だったりするわけです。
それに、
小さい頃は一人ということもあり、常に目にかけられる状態。
私自身、二人目になってくると、
長男を育てた経験から、動きの予想が立てれて
叱るボーダー、褒めるボーダー、基準がだいぶ定まっていき、
大らかな育児になっていることは否定できません。
私が中学の時に、兄が
「ぼくが好きなことやっているから、お前らもなんかやっても
なにも言われないんだよ。」と言っていたことがあります。
そのときは、確かピアスを開けようか悩んでた時のこと。
その時はふわっとしか理解出来てなったけど、
「初めに成長する僕が、基準となるから
自由にやっている僕がボーダーラインを広げているんだよ。」と
あの言葉は長男ならではの言葉だったんだなぁと今は思います。
末っ子は、上に比べられているプレッシャー
末っ子は、敵がいないので、
存分に甘えられるし、上の経験を聞けて、得なポジションだよな~。
と思っていました。
けど、末っ子は末っ子なりに、思うところもあることを最近分かりました。
それは、上の兄弟に比べられて育つプレッシャー。
親的には、「いや比べていないよ?」なんですが、
上の経験を聞いていたり、生き方を見て、
思うわけです。
自分が一番になれるものは何か。
小さいうちの、癇癪、運動会、反抗期、自立すべて先に上にやられています。
親は、「慣れたもんだよ。」と可愛がります。
我が家では、兄も私も技術職を仕事にしていました。
自分も自分にしか出来ない技術を見つけたい!
兄弟はライバルでもある存在。
そんなプレッシャーが末っ子にはあるのかな?と
思うようになりました。
まとめ
いかがでしたか?
私は、真ん中っ子で損ばかりと思っていましたが、
上も下も、同じように思っているのかな?と。
逆にメリットもそれぞれにあるんですけどね♪
それぞれの損だと思う点は、
・上は、基準になること
・真ん中は、我慢してまとめ役になること
・下は、上に比べられること
子どもを産むまでは、
兄弟の順なんてそんな関係ない、その子の性格もあるだろうな!と思っていたけど、
性格もあるかもだけど、兄弟の順の環境は性格の育成に
大きく影響していたんだろうな。と思います。
読んでいただきありがとうございました!
[ad#1]ポチっとお願いします!