2018年を振り返ってみると私の人生の中で一番巡り合わせや人生を考えた年でした。私の性格上、うじうじ色々思う癖に生産性のある考えに到達できないので、この記事にしたため、頭を整理していきます。
【2018年の家族の出来事】
私 30歳 ブログ1年目 FP3級と2級取得 トリミング業復活
夫 33歳 脱サラ 試験 勉強 新たな事業
長男 4歳 年中として園に入園
次男 2歳 言葉を話すようになる 兄への忖度をしだす
夫の変化で変わる自分。
2018年は、夫の生活が大きく変化した年。
夫は堅実でギャンブルもしない、タバコは吸わない、課金ゲームもしない。リスクを嫌うタイプです。
そんな夫の辞めた理由は簡単でした。組織に向いていなかったから。 組織にいることで頭が止まってしまうことを恐れて辞めました。
私は、夫に「会社やめるわ。司法書士になるために勉強するわ」を言われて、「そっか。分かった」と快諾。夫が仕事を辞めたいと言って反対するつもりはありませんでした。だって、もし猛反対して辞めなかったとして、夫の頭の中に「辞めていたらもっと人生楽しかったかもなぁ」なんて後悔しながら暮らされるのが嫌だったのです。
夫は私に退職して1年経った今も「辞めさせてくれたこと」を感謝してくれていますが、要は自分のためなのですw
自分がとめたことによって、つまらなそうな夫の顔を見たり、責められるのが嫌だったから。これが本音です。経済的な面では特になにも考えていませんでした。だって、体が健康な大人が2人いるんだから仕事を選ばなければ食べることくらいは出来ると思っていたから。
夫は10数年勤めた仕事を辞め、司法書士を目指して毎日部屋にこもり、勉強する毎日。 司法書士の試験までの7ヵ月間夫は塾に通うでもなく、自分でスケジュールを決めてよくやっていたなぁと思います。
そんな生活に変わった結果、私にとっても大きな影響がありました。
- 夫と話す時間が増えたこと
- お昼ご飯が手が抜けないこと(日中も家にいるので)
- 私自身の人生について考えるようになったこと
夫は私から見て眩しい人でした。自分を一番大事にして、自分のやりたいことをやる。そんな夫を見ていると、なにも考えず他人中心で生きてきた私は、ジェラシーに近い感情があったと思います。
そんな中で、夫と話す時間が増え、夫の人生論や仕事論を聞くことになります。
「もっと自分のこと考えていいんじゃない?」と夫。
そうか。結婚や子育てで私は、自分を抑えないといけないと思い込んでいたんだ。時間ややれることが制限されている結婚や子育てによって自分の欲しいものややりたいことが分からなくなっていたことに気が付いたのです。
気付いてから数カ月は、自分と向き合う時間が多かったように思います。
そこで見えてきたものは、
- 夫がいなくなっても大丈夫なように自立したい
- 自分の稼いだお金で自由に好きな物を買いたい
- 夫に頼られたい
- 子供にお母さんカッコいいと思われたい
そこで、人生のお金のことが勉強できるFPの試験を受けることにしました。
夜な夜な勉強をしてFP3級に受かり自分に少し自信がついたころ、
結婚するまでしていたトリマーのお仕事を始められるお話を意外な場所で意外な方から頂きました。転機というのは、こういう風に突然来るのだなぁとビックリ。前に進もうとしてきた途端来た転機。これは持論なのですが、前に進もうとしたからこんな転機が訪れたのだと思いました。
その話の内容は、後継者がいないという理由トリミング店を閉めるかもしれない方の所へ行って雇ってもらえるか話を聞いてみたら?というものでした。
ブランク5年で子供ありの私がそんな話をするのも図々しい。と諦めていました。しかし、なぜか色んな形で色んな人がフォローしてくれて、トリミング店のオーナーと話が出来、またトリマーの仕事が出来るようになったのです。
まるでこうなることは必然だったかのように。本当に不思議な感覚でした。
オーナーは「お店は今いる常連さんの犬がいなくなったらたたむけど、場所も貸してあげるし、子供連れてきてやってもいいよ。」と。
前の私なら、オーナーへ話をしにいくことも出来なかっただろうし、子供が小さいうちにトリマーの仕事が出来るなんて思いもしなかった。
限界を決めるのは、自分自身であって、可能性は無限。
2018年は私の人生の中で一番の収穫があった年でした。子供のせいも違う。結婚のせいも違う。
誰かのせいにするんではなくて、自分はまず何か動いたか?ということ。自分は何か伝えたか?ということ。これを忘れずに2019年も過ごしていきたい!
更新
動けば叶うことが分かりました!夢であるドックサロンをOPENすることが決まりました‼‼
まだまだ制作途中ですが、ホームページも作成!↓