こんばんは!chikaです。
専業主婦で1歳と3歳の男の子2人を育てています。
夜、子供を寝かしつけて、起きてブログを、、
と思うのですが睡魔に勝てない!!
深夜0時から開始のブログです。
前回「絵本の選び方」について書きました。
子供に読み聞かせたい!絵本を選ぶ5つのポイント(0歳から3歳)
今回は、読み聞かせについて書きたいと思います。
子供に絵本を読むときどうやって読んでいますか?
私は絵本を読み始めた当初、声に出して読む恥ずかしさや
読み聞かせのやり方が分からず、ひたすらペラペラめくってました。ww
子供の反応はいまいち。そりゃそーだ!
図書館や支援センターでやっている先生のやり方を研究して
試行錯誤を繰り返し読んでみると
子供の反応に変化が!ものっすごく楽しんで見ているんです!可愛い~♪
その反応が見たいがために恥なんかなくなりました。w
読み聞かせ方で子供の反応は全然変わってきます。
そのコツを教えます。
[ad#1]目次
こどもが喜ぶ絵本の読み聞かせの4つのコツ!
聞き取れるスピードで、呼吸を入れて読んでみよう!
先生が読んでいる様子を見ると優しい声で、
思った以上にゆっくり、間をあけて読んでいるのです。
絵本というのは、この間が大切で
1ページごとめくられる時に一呼吸いれるだけで子供のワクワクは倍増します。
「次はどうなるの!?」
「も、も、もしかして!?」ドキドキ!
早々と淡々に読んでも面白さが半減するようで、
家事で忙しくて早々と読んでさっさと終わらせようと思ったら、
納得いかない様子で「もう一回!」ちゃんとやれ!だそうです。
ロングセラーのぶん松谷みよ子 え瀬川康男の「いない いない ばあ」は「いないいなぁーい」で一呼吸いれて「ばあ!」と読んであげると喜びが倍増しますよ!
ただ、どんな絵本も間をあければいいわけでもなく、
絵本の主人公が慌てているシーンだったり、
テンポのいい絵本などは逆にテンポよくめくっていって
臨場感を出してあげると喜びます!
合いの手を入れて読んでみよう!
子供って共有することが大好きなんです。
そして、ぼく知ってるよ!って教えるのも大好き!
物語を読んでいる時、ページがめくられる前に合いの手を入れてみてください。
絵本に出てくるものの気持ちを言ってあげたり、
「次はどうなるかな?」
「りんごが欲しいんだって。りんごどこにあるかな?」
など子供が答えれそうな質問も入れてあげると大盛り上がり!
合いの手を入れることで、「お母さんぼくと一緒になって楽しんでる!」
と思えるようで、
絵本の楽しさだけでなく、一緒に読んでいる楽しさが伝わってきますよ。
林明子作「おつさまこんばんは」はおつきさまが出てきて雲に隠れて困ってしまうシーンがあります。その時に「あれ?おつきさまいなくなっちゃう。どうしよう?」など悲しそうに言ってあげると、子供も一緒になって悲しい顔をするので楽しいですよ!雲から出てきた時も「あー!よかった!おつきさま出てきたね!」と嬉しそうに言うと子供も満面の笑み!
ジェスチャーを使って読んでみよう!
ジェスチャーと言っても大きく動くわけではなく、
絵本で泣いてるシーンがあれば手を顔に持っていき泣く仕草をしたり、
絵本の内容が激しく動くシーンだったら一緒になって絵本を動かしてみたり。
言葉は完全に伝わらない子供にとってジェスチャーはとっても分かりやすい!
絵本の感情がダイレクトに伝わります。
まつおかたつひで作「ぴょーん」はいろいろな動物がぴょーんとジャンプ。そのジャンプの時に絵本も一緒にジャンプしましょう!楽しくなって子供も一緒にジャンプしてしまうかも⁉
食べ物の絵本は食べさせてみよう!
食べ物の絵本って結構あります。
ほかほかで美味しそうだったり、焦げ焦げの大失敗だったり。
そんな食べ物が出てきたら、絵本の食べ物をつまんだフリして
「あーん」と子供のお口に持っていきましょう!
お母さんのお口にも持っていき、もぐもぐ食べるふりをして
「おいしいねー!」
「うわ!すっぱーい!」
などリアクションをとってあげると喜ばれること間違いなし!
何回も読むと子供の方からつまんで食べさせてくれますよ!可愛いわ~
平山和子作「くだもの」は身近ないろいろな果物を「はい、どうぞ」と読んでいる子供に向かって声をかけてくれる絵本。絵もとてもリアルなので本物がそこにあるみたい。 「はい、どうぞ」の言葉に合わせて、つまんで「あーん」とお口に持って行ってあげましょう。もぐもぐ食べて嬉しそうな顔をすることでしょう。
[ad#1]まとめ
【こどもが喜ぶ絵本の読み聞かせの4つのコツ!】は
1、聞き取れるスピードで、呼吸を入れて読んでみよう!
2、合いの手を入れて読んでみよう!
3、ジェスチャーを使って読んでみよう!
4、食べ物の絵本は食べさせてみよう!
です。
いろんな読み聞かせ方で子供のいろんな表情を引き出してあげましょう!
どうせ読むなら親も楽しんじゃうのが一番!
お母さんをも子供も絵本が大好きになりますよ♪
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