こんにちは!chikaです♪
結婚して、子供を産んで思うことは
今まで何とも思っていなかったことを
不便に思ったり、
逆に感謝するようになったり。
今日はそんな、子育てするようになってから思った「マクドナルドの存在」についてお話しします。
最近のマックのCMでは、
コーンを映して
「野菜もしっかりたべよう!」とセリフがあるCMが話題!!
ユーモアなのか、本当にそう思っているのか定かではないですが、
注目させることに大成功のCMですねw
そんなマックが最近人気が戻ってきたような!!
それもそのはず!過去の問題を振り返りながら子育て主婦だから分かるマックの必要性をお教えします!
[ad#1]目次
マクドナルドが持ち返した理由とは?
マクドナルドの不祥事からのイメージダウン→転落
一体にどんな不祥事があったかを振り返りましょう。
アメリカ・マクドナルドのフランチャイズ企業は、全国に多店舗展開しており、
消費者の間で「マック」「マクド」と呼称が生まれ、日本で知らない人はいないでしょう。
そんな中、不祥事が相次ぎハンバーガー界のトップのマクドナルドに客が遠のくという転落期がありました。
2014年→チキンナゲット中国工場で腐りかけ肉やカビ肉の使用など衛生問題が発生
2015年→ビニール片、人の歯、プラスチック片など異物混入が続々と訴えられる
今までも、「ミミズの肉を使っている」とか、「マックの食べ物は腐らない」という
悪い噂がありました。
そこにきて、衛生問題などで拍車をかけ、
「実際にひどい食べ物なのでは?」と世間が不信感を持っていくようになりましたよね。
ネットが普及している現代では、マクドナルド叩きの加速が増し、
2015年の1~9月期連結決算では、最終損益が292億円もの赤字となりました。
昼間に見たドライブスルーの行列は見られなくなり、あからさまにお客が減っているのが分かりました。
最近のマクドナルドは?
不祥事を起こしてから、遠のいていく客を戻すべく、
客からのヒアリングを行い、品質管理の向上、「食の安全」情報提供の強化、新たな低価格商品の導入などを実施。
一般主婦の私からも変化は大きく見えました。
- 近所のマックが店舗を改装
- レジではないお客をヘルプするためだけのスタッフ
- 客がハンバーガーの名前を決める、ハンバーガー選手権
など、自分たちで作ったかのような親近感を与え、
イメージを変えるべく、頑張っているのがうかがえます。
2016年1~3月期の連結決算では、営業利益が7四半期ぶりに黒字になり、それ以降
黒字に復活しています。
[ad#1]マクドナルドが子育て世代に必要とされる理由
マクドナルドが回復してきた理由には、「子育て世代が必要としているもの」が関係していると思います。
私は結婚前、数カ月に一回の頻度でマックを食べていたマック派の私
それでも、不祥事があってからしばらくは食べませんでした。
その時はもうマックを食べることはないだろうな。とまで思っていました。
しかし、
2017年の終わりころになると、自然とマックに行くことに。
その理由を自分なり分析してみました。
理由①ドライブスルーがある
今更何言ってるの?と思われるかも知れませんが、
ドライブスルーは素晴らしい!
独身の時は、単純に「楽だから」という気持ちだったのですが、
子どもを連れていると、ドライブスルーは最高の買い物の仕方!
動き回る子どもを連れていると、外食なんて食べた気がしない。
食べ物を買うにも、レジに並んで注文するのに一苦労。
子どもが二人いて、親一人の時はお店に入ることはまず考えられない。
けど子供は「お腹すいた~」と待ってくれない。
時には、一人は寝ちゃって、一人は空腹を訴える。
大通りを走っていると目にはいる「М」の文字。
そこで目につく「マックのドライブスルー」
はい‼活用します!
久しぶりマクドナルドを活用したときは、それがきっかけでした。
理由②出てくるスピードが速い
「今日は外で食べよう」とどこで食べるって決めずにお出かけ。
ランチ時になり、どこにしようか。と考えると子供が待つことが出来る速さで出てくるお店。
そこで絞られてくるのが、マクドナルド、うどん屋、ラーメン屋になるのです。
理由③手で食べられる
他の食べ物と圧倒的に違うのが、「手で食べるもの」というところ。
ハンバーガーもポテトもナゲットも手で食べるもの。
私は、下の記事に書いたように親が私だけ子供二人のときは、基本車でお昼ご飯を済ませます。
子供が二人いると車中で動き回らないとはいえ、食べさせるのも大変。
自分が手をかけなくても食べられるハンバーガーはかなり魅力的!
子供自身も自分で食べられる感じが楽しいみたい。
理由④子どもが行きたいと言わせる魅力がある
これはハッピーセットはもちろん、
「ハンバーガー」自身に魅力があるようです。
おままごとセットの中にも比較的ハンバーガーって多い気がします。
普段遊んでいる「ハンバーガー」が実際食べられるのって
とっても嬉しいみたい。
ままごとセットの影響は大きく、
「ハンバーガー」「おにぎり」「ホットケーキ」「ケーキ」「アイスクリーム」などなど
ままごとで食べる真似をして遊んだことのある食べ物は
食べたことのないものでも、イメージが出来るようで、
「ご飯なにが食べたい?」と聞くと
「ハンバーガー」「おにぎり」となるのです。
そして、一回食べると
味が美味しいというより、
みんなで楽しく食べたという印象が残り
「ハンバーガー」が食べたくなるみたいのです。
子どもが自分でつまんで食べることができるので、
私の気持ちが落ち着いて一緒に食べているのも楽しかった印象になっているのだろうなぁと思いました。
他の外食の時は、ハラハラ、イライラしているものですからw
理由⑤遊具がある
お店によりますが、大型遊具が子どもにとってやっぱり楽しい♪
私の近所では室内に大型遊具があり、すぐ近くで食べて見守れるようになっています。
そんな場所も他の飲食店との違いではないでしょうか?
まとめ
マクドナルドが子育て世代に必要とされる理由には、
理由①ドライブスルーがある
理由②出てくるスピードが速い
理由③手で食べられる
理由④子どもが行きたいと言わせる魅力がある
理由⑤遊具がある
がありました。
マクドナルドはそんなに美味しくないし、決して安くはない。
美味しさではない、便利さ、家族との楽しい時間を提供してくれているのかな?と思うようになりました。
ただ、マクドナルドほど多店舗展開していて、子どもが一人で食べられる美味しいものがドライブスルーで売られていたら
そっちを選ぶのになぁとも思ってしまいますが、
今はそんな飲食店はないので、またマクドナルドは必要とされていくのだろうと考えます。
個人的には、「ステック上の手で食べられるおにぎり、唐揚げ、ポテト」や
「手に持って食べるスイーツ」をドライブスルーにしてくれれば、すっごく行くのに。
暑い夏、子どもが車で寝てしまって自分のためにアイスを買いたい。
「ドライブスルーのアイス屋さん」があればなぁと何度思ったことか。
サーティワンアイスはドライブスルーしないのかな?
そこで、やっぱりマックのアイスをドライブスルーにし行ったんですけどね。w
読んでいただきありがとうございました!
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