こんばんは!chikaです♪
男の子2人を育てている主婦です。
子供が産まれて以来図書館に2週間に1回15冊借りに行くほど絵本にハマっています。
ところで皆さん、
寝る前に子供に絵本を読んでいますか?
絵本は子供にとって知識や物語を楽しむだけのものではなく、
お母さんとのコミュニケーションや愛情を受けるのに最適な物のひとつです。
お母さんの腕の中でお母さんの声を聞きながら見る絵本は子供にとって幸せなひと時でしょう。
絵本にはいろいろな種類があり、楽しくなる絵本やわくわくする絵本。
今日はその中でも、「夜寝る前にピッタリな絵本」を紹介します。
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おやすみ、ぼく
『おやすみ、ぼく』
アンドリュー・ダッド/文 エマ・クエイ/絵 落合恵子/訳
アンドリュー・ダッド
アンドリュー・ダッドさんはオーストラリアの作家さんで俳優でもあり、長年TV番組の司会を務めているそうです。
自身のベットタイムストーリーだったこの絵本が世界の子供達のお気に入りに。
エマ・クエイ
イギリスで育った子供の頃から絵本作家を志し、
大学卒業後、モロッコやインドなど様々な国をスケッチ旅行しながら、イラストレーターで活躍。
その後、シドニーに渡って以来、子供の本の仕事に積極的にかかわり、様々な賞を受けています。
こども目線のゆったりとした気持ちになる絵本
この絵本は、オラウータンの子供が寝る前に、
自分の体に「おやすみ」と話しかけていきます。
「おやすみ、ぼくのももさん
あしたも いっぱい とびはねよう」
「おやすみ、ぼくのみみさん
しずかな しずかな よるだから
おやすみ、ぼくのはなさん
ねむたい においがしてきたかい?」
最後には、ぐっすり眠りにつきます。
その話しかけ方がとっても優しくて可愛くて、読んでいて癒されます。
ほんわか、柔らかさが感じられる絵も寝る前のクールダウンに見せるのにぴったり!
この絵本を読むポイントは、
オラウータンの子供が自分の体に話しかけている時に、
自分の子供にも同じ部分を撫でてあげたり、触ってあげましょう。
自分がオラウータンの子供になった気分でとても気持ちいいことでしょう。
そして、ゆっくり優しい声で読んであげるのもポイントです。
いかがでしたか?
夜眠たいのにまだ上手に寝れない我が子。
そんな我が子の眠りの手助けになる絵本かと思います。
良かったら読んでみてください♪
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