こんにちは!男の子2人を育てているchikaです♪
もうすぐクリスマスですね!
一年の中でウキウキしてしまうのがクリスマスではないでしょうか?
大人もなぜがウキウキしてしまうんですよね~~!
今日はそんなクリスマスに読んでほしい見た目も斬新、内容も斬新の絵本を紹介します。
[ad#1]クリスマスに読んであげたいサンタさん目線の温かい絵本
「サンタさん ありがとう…ちいさなクリスマスのものがたり…」
長尾 玲子さく
この絵本の一番の魅力はすべて刺繍で絵を表していること。
絵ではないことに違和感を覚え、ついつい手に取ってしまいました。
刺繍が与える温かい雰囲気と絵のタッチがとても可愛らしいです。
サンタさん&プレゼント目線のクリスマス
クリスマスの絵本はプレゼントをもらう子供側のことが多いのですが、
この絵本はサンタさん&プレゼントされる側のくまさん目線のクリスマスが描かれています。
まず、サンタさんに手紙を書く男の子のシーンから始まり、
サンタさんのもとへ沢山の手紙が届きます。
サンタさんは早速、名札を作り、倉庫に用意してあるおもちゃに名札を付けていく作業をしていきます。
すると、しんちゃんという男の子が欲しいと書いてあった「お友達になってくれるくまさん」がありません。
サンタさんが自らつくることに。。
布から切り出し、縫い合わせ作ったくまさんに、今度はお友達になれるようにお話しの特訓。
そして、くまさんとサンタさんでクリスマスの日までせっせと準備をしました。
くまさんは「サンタさんとずっと一緒にいたいな」と思うようになります。
すると、サンタさんが「待っているんだって」としんちゃんの手紙を見せました。
「ぼくいかなきゃね。」
そして、クリスマスの日次々に子供たちの家にプレゼントを置いていき、
最後はしんちゃんのお家。
くまさんはサンタさんと別れを告げ、靴下の中へ、、。
寂しくて、寒くて朝になるのをじっと待っています。
・・・つづく
読んだ感想
1歳、2歳のときはなんか起きたらプレゼントあった。みたいなクリスマスですが、
子供たちはだんだんサンタさんの存在に気付いてきます。
「サンタさんがどこにいるの?」
「サンタさんはなんで欲しいものが分かるの?」
そんな質問をこの絵本を読ませれば解決。
我が家の子は、この絵本が大好きで2年連続図書館で借りてしまいました。
出てくるサンタさんは表情が描かれていないのに温かくて優しいサンタさん。
プレゼントとして待っているクマさんの心情がとても可愛いらしいです。
ぜひ読んでみてください♪
読んでいただきありがとうございました!
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