こんにちは！chikaです♪
2歳と4歳の男の子を育てています。
子どもが生まれてから2週間に一回図書館に絵本を借りに通っています。
今日は皆さんもご存知のミッフィーについてまとめました。
子育て前の私の中でミッフィーは絵本という印象はなく、
キャラクターのイメージが大きかったです。
[ad#1]ミッフィーの名前
ミッフィーについて調べてみると、驚きの事実が！
ミッフィーにはいくつか名前があるそうなのです。
正式名は、ナインチェ・プラウス(オランダ語）
ナインチェは「うさちゃん」の意味
プラウスは「ふわふわ」の意味
日本では、うさこちゃん
アメリカでは、ミッフィー
ミッフィーはオランダ生まれだったんですね！
なぜアメリカではミッフィーになったのでしょう。
日本では、当初はどの名前のパターンもあったそうです。
中でも、当初はうさこちゃんの方が推していました。
しかし、キャラクターブームや英語の広がりの強さから
「ミッフィー」の方が広まり今に至りました。
作者のブルーナさんもそのことについては肯定しているそうなので、よかったです♪
ミッフィーの作者ブルーナさん
作者のブルーナさんはオランダの抽象美術運動「デ・ステイル」の傾向を色濃く受け、
単純明快な色とデザインを好み、書籍装丁などを手がけるデザイナーとして活躍。
ちなみに男の人です。w
私は勝手にブルーナという名前のイメージで女の人だと思っていました。
その時代では、写実的な絵が定番だった絵本の挿絵に、ブルーナさんがするデザインと同様の
単純で原色を中心とした色を用いて擬人化した子ウサギの物語を書いたのが始まりだそうです。
初めのミッフィーは（親しいミッフィーの名前で書いていきます）輪郭も楕円形で
耳が長く尖っていたが、年々耳も輪郭も丸く変化していきました。
ミッフィーの口の秘密、作者の想い
ミッフィーの人気の秘密に、口が理由であるのではないかと言われています。
ミッフィーと言えば、バツのおくち。
あのバッテンのお口は実はお鼻とお口を一つにまとめたものなのです。
シンプルを常に意識していたブルーナさんならではのデザインですね！
こうやってみると確かにそう見れるかも！
そして、ミッフィーいつでもどこでも
正面を向いています。
その理由は、
「読者と常に対話していたいから」
素敵な方ですね！
ミッフィーに対する感想
私はちょっと前まで絵本の好みは、どちらかというと
丁寧に書いてあるとか、凝っているとか、
芸術的なものを好んで選んでいました。
最近になって、ふとミッフィーが目に入り、借りて見ることに。
キャラクターでしか知らなかったミッフィー。
読んでみると、なんとも可愛らしく、
色や形のシンプルさ、キャラクターの魅力に惹かれていきました。
ミッフィーの絵本にはいろんな動物がよく登場しますが、どの動物もブルーナさんらしい
可愛い動物になるので、とても惹かれます。
子どもの食いつきもよく、特に2歳の次男の反応がとても良かったです。
早々にミッフィーと名前を覚えていたので、
覚えやすい名前だから広まっていったのかもしれませんね。
読んでいただきありがとうございました！
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