こんにちは!chikaです♪
2歳と4歳の男の子を育てています。
2018年の試験を受けて、まだ自己採点ですが学科、実技ともに7割正解で
合格することが出来ました!!
そこで、前回受けた3級と今回受けた2級を比較して感じたことを載せていきます。
[ad#1]目次
FP3級とFP2級の試験を比較!
FP(ファイナンシャルプランナー)は人生のお金についてアドバイスが出来る知識を
身につけれる資格です。
人生設計の表や保険の種類、年金の計算、株のしくみなどなど
例え、試験に落ちても勉強して意味のないものではありません。
FP3級、2級と受けてみて感じたことを比較していきます♪
これから受験しようとしている方、FPに興味がある方に読んでもらいたい内容 です♪
その1 試験時間が3級では余り、2級だと丁度良くなる
2級と3級では、1問で聞いてくる内容の濃さが違います。
FP3級の問題は、○×問題と3択 3択でも数字の穴埋め問題が多い。
基本の1つの内容を知っていれば答えられるものが多く、
ちゃんと仕組みを理解しておらず、数字だけをフワっと覚えていただけだとしても
「あ!これみたことある数字!」
で選択しても当たっているような問題が多いです。
FP2級では、学科はすべて4択
1問に対して2~3つくらいの基本情報を知っていて答えられるような問題が多いと感じました。
数字や計算が既に問題内に載っていて、しくみや計算式をちゃんと理解していないと
解けない問題や、1つの情報だけでは、自信もって答えられないような問題もあります。
問題自身「不適切ものを答えなさい」という問題が多いので、
意外と難しい。合っているものを選ぶのは見たことある文や数字なので答えられたりするが、
不適切なものを絞るには、他の適切な3つに対しての知識も必要となってくる。
ということで1問に対するかかる時間がFP3級より2倍か3倍かかるときもあります。
私の場合、
3級では学科、実技とも1時間以上時間を余らして、見直しをしっかりした上で途中退場。
2級では学科は終わる30分前に解き終わり、悩んだところだけ見直し。
実技も、見直しの時点で終わる30分前でした。
その2 ひっかけの問題が細かい部分になる
3級では、数字の選択や○×問題なので、
ひっかけでよくあるのは、数字ひっかけ。
FPは6種類と項目が多く、覚える数字も多いのが特徴です。
年金のところなど、60歳やら65歳やら70歳やらいろんな年齢が出て来たり、
控除の金額が2500万、1500万、3000万?
覚えてきた各ジャンルの数字があいまいなところを狙って来ます。
2級では、それのさらに上の、文章をちゃんと読まないと引っかかる問題もあります。
一見文章自体はよくある問題。
しかし、ちゃんと読むと「売主」と「買主」が逆だったり、
「給与収入」と「所得金額」の違いを理解した上で答える問題や
「利子所得」と「総所得に算入した時の利子所得」と言った
文章を読む力とそれに対応できる基本が必要になってきます。
[ad#1]その3 計算問題が増える
圧倒的に2級の方が計算問題が多いです。
3級は 計算するための必要な基礎の数字や計算式自体を問題にすることが多い一方、
2級は、問題の中に、すでに計算された数字が書いてあるので、
その数字の答えが合っているか自分で計算式を思い出して計算しなければならない問題もあります。
実技は特に、その難易度が上がり、
計算式はもちろんのこと、正確な計算が求められます。
3級では、実技は計算までいかず、計算式がどれ?という問題が多い中、
2級では、計算を自分でして、答えも、選択ではなく自分で書く問題もあります。
その4 どちらもちゃんと勉強すれば受かる
2級になると難易度が上がるのは確かなことですが、
今回受けて分かったのは、
どちらもちゃんと勉強すれば受かるということ。
3級は、1週間テキストや過去問を見て、ふわっと数字を覚えるだけでも受かる可能性は十分あります。
2級に関しては、それは難しく、ちゃんと基礎を覚え応用問題を解いて慣れていく必要があります。
しかし、過去問をしっかり解いて理解していけば、覚えれるようなものです!
暗記もあまり、勉強もそこまでしてこなかった私が合格したのですから!w
まとめ
以上、2級と3級の比較についてでした!
まとめると、
その1 試験時間が3級では余り、2級だと丁度良くなる
その2 ひっかけの問題が細かい部分になる
その3 計算問題が増える
その4 どちらもちゃんと勉強すれば受かる
参考になれば幸いです♪
読んでいただきありがとうございました!
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