子供がどんどん成長して物事がよく分かるようになってくると、お友達やCMなどを観て「このゲームほしい!」「このゲームやってみたい!」と好奇心で欲しがるようになるゲーム。
現代にには、様々なゲームが世の中にあります。
switch、DS、アプリ、、、避けて通ることは難しいくらいありますね。
親としてはゲーム与えてもいいものか。悩みますよね。
そこで、
- ゲームが与える影響のいい影響と悪い影響
- ゲームを与えるときに重要なポイント
- それでもゲームはまだ与えたくない!と言う方へ
をお教えします!
ゲームが与えるいい影響と悪い影響
ゲームは一時「ゲーム脳」と言って悪い影響について注目されるようになりました。それ以降、親はゲームをやらせる事に対し、抵抗が出てきました。しかし、悪影響があるといった論文もありながら、一方で、好影響もあるという論文も出てきました。
ゲームが与えるいい影響
≪ヒラメキや考える力が育つ!≫
ゲームの種類にも寄りますが、switchの「マリオオデッセイ」や「カービィスターアライズ」のようなゲームは一見アクションゲームなのですが、コインを見つけるために、ある一定の法則に従ってじゃないと手に入らなかったり、ひらめきがないと前に進めないところがあります。
「ここはどうしたら開くのだろう?」など考える力が育つようになります。
≪集中力を育てる!≫
パズルゲームや時間に追われるゲームなど、集中しないとクリアや上達がしないゲームは、自然と集中力を育てます。好きなゲームならなおさらです。
≪文字や数字が読めるようになる!≫
ゲームに出てくる文字,数字は、子供にとって興味でしかありません。何が書いてあるか気になってしょうがないのです。「この文にヒントが隠されているかもしれない」と自然に文字に興味が出てきます。我が子もがーむをやる前は全く文字に興味を示さなかったのに、ひらがな、数字、カタカナをゲームの為に覚えました。w 4歳でゲームに出てくるアイテムの数を足し算や引き算を自然とし出した時には驚きました。好きな物の影響はすごいな!と。
≪コミュニケーション能力が上がる!≫
ゲームの中にも以外にもコミュニケーションが必要とされます。お友達とゲームを一緒になることももちろん、ゲーム内のキャラクターが「のどがカラカラだよー」と言っていたら、お水が欲しいから川まで水を汲みに行って、お水をあげよう。と言っているのです。結構高度なコミュニケーションですよね?相手の言葉に対して何を言いたいのかをくみ取る力が付くということです。
≪達成感が味わえる!≫
ゲームには絶対ゴールがあります。勝ち負けのゲームなら勝つまでがゴール。ボスのいるゲームならボスを倒したらゴール。パズルなら高得点がゴール。
子供にとってゲームのゴールは達成感を味わいまくりなのです。達成感は自己肯定感にもつながりいい影響があるといっていいでしょう。
≪効率いい方法を考えるようになる!≫
牧場物語やドラクエビルダーズなどのゲームは、牧場物語は農家のお仕事、
ドラクエビルダーズ は建築家のお仕事をしているようなものです。まずは材料を集めたり、キャラクターとコミュニケーションをとります。次第に時間をかけながら農産物を売ったり、建物が建てられるようになるのです。
種を撒いて水をあげておいたら、他のことをして花が咲くのを待とう。など効率よく進めることを楽しめるようになります。
≪ゲームが好きな親なら親子でのコミュニケーションとなる!≫
ゲームを子供のころにやった経験のあるゲームが好きな親であれば、子供との最高のコミュニケーションとなります。子供より上手であれば、子供にとっては世界のチャンピョンです。尊敬の眼差しで見られますよ。
ゲームが与える悪い影響
≪目の疲れによる視力の低下≫
テレビゲームが出てきたときにも大きく取り上げられましたが、今やゲーム関係なしのスマホでも視力低下を懸念されています。長時間、近くを小さい画面を集中的に観た結果、目のピントを合わせる筋肉に影響が出るのです。定期的に画面から目を離し、遠くを見て目を休ませるなどの対策をしましょう。
≪ゲーム依存症になる≫
どの分野においてもやりすぎは悪影響です。ゲームは特に短時間で達成感を味わえるので、中毒性があります。ゲームとの距離を親が上手くコントロールしくことで防げます。
≪運動量が減る≫
ゲームのほとんどが手先を動かすものばかり。ゲームをしている時は運動していないと言っていいでしょう。今まで運動していたなら運動の機会を減らしてしまう原因になります。
ゲームを与える時の重要なポイント
ゲームのいい影響と悪い影響を考えると、与える時のポイントで悪い影響を減らすことが出来ます。最初が肝心です。ゲームを与える前にルールを決めておきましょう。
①やるべきことをやってからしかゲームが出来ないようにする。
宿題が終わってから。ご飯とお風呂が済んでから。など、やるべきことをやってからではないとゲームが出来ないルールをしっかり定めましょう。
②ゲームをやる時間を子供と話し合って決める
NHKの教育番組で尾木ママがおすすめする方法で、子供とのルールの時間を作るときは子供と話し合って決めた方がいいとのこと。番組でも、断然守る確率が上がっていました。
③大人も子供に我慢させている間はやらない
子供は一生懸命ルールを守っている時に、親がスマホのゲームをやっていたら、「なんで僕だけ」と当然なりますよね。子供に我慢させるなら親である大人もそのルールに合わせましょう。
それでもゲームはまだ与えたくない!と言う方へ
現代では、携帯、パソコンが使えることが非常に重要になってきます。しかし、「このゲームゲームは別!ゲームはやっぱり教育にいいとは思えない、、けど、子供のゲーム欲しい欲は止まらない。どうしよう。」とと思った方におすすめのアイテムを紹介します♪
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まとめ
ゲームの影響はいい影響も悪い影響もあります。意外にもコミュニケーション能力や頭脳を鍛えるいい影響がある一方、視力の低下やゲーム依存症などの悪い影響Mあるのは事実です。
しかし、デジタルが充実している現代ではゲームに興味を持たないようにすることは難しいと言えるでしょう。
心配されるゲームですが、ルールを定めてゲームと上手く付き合っていけば、ゲームを与えてもなんの問題もない、むしろ子供の発達にいいということです。