こんばんは!chikaです♪
コウノドリ第三話観ました!
共感するところが多くて胸を痛めました。。
※ここからはネタバレです
ざっとあらすじは、
自分の仕事を休んでいてなるべく早く復帰したい焦っているママ(メアリージュンさん)が
産後うつになっていることが原因で、自分の赤ちゃんが可愛いと思えない。
家事も赤ちゃんのお世話もおろそかになり、
余計に自分がダメだと思うようになります。
旦那さん(ナオトインティライミさん)はそんな状態を見てげんなり。
「イライラするなよ~」と一言。
そんな中、頑張ってきた自分のプロジェクトが白紙になったと聞き、
自分の居場所をなくした絶望感で心が折れ、ビルから飛び降りようとしてしまう。。
ペルソナの先生たちのフォローもあり、助かり、
精神科へ通院することを決意。で一件落着。
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なんですが!
「産後うつ」って名前はあっているんでしょうか?
産後になるから産後うつ?
産後うつって名前だと根本的なところが理解されないと思うんです。
ホルモンのせいにされたら堪らないと思いませんか?
赤ちゃんが産まれたことによって
ホルモンのバランスが崩れて、精神や体力に影響が出やすいらしいのですが
ホルモンがそうさせているのではなくて、
赤ちゃんを産むことによって自分が築き上げた環境がなくなり、
終わりのない、自分の時間のない環境になったら、誰でもそうなると思うんです。
「環境うつ」なんてどうでしょう?
私自身そんな時期がありました。
赤ちゃんをあんなに望んでいたのに、邪魔と思ってしまう。
こんなにカワイイ時期の赤ちゃんを可愛いと思えない。
子供と一緒に遊んでいても、どこか「自分の必要とされる居場所」を求めている自分
子供も夫も自分を必要としているはずなのにそう思ってしまう。
働くにしてもあと何年後?
その時私は社会に受け入れられる?
社会に出る勇気は残ってる?
ずっとその葛藤です。
そんな自分を「ダメなお母さん」
こんなお母さんのところに産まれて幸せなのかな?と毎晩反省
次の日は、子供と向き合って100点のお母さんをやりたい!と奮闘。
また少し経つと、どうしてママになるとこんなに自分のことをしちゃだめなの?と悶々と考えだす。
その繰り返し。
ナオトインティライミ役のお父さんの反応も分かるんです。
仕事から疲れて帰ってきて、イライラしている妻を見て「はぁ~」
その気持ちも分かるし、
そもそも24時間、毎日ずーっと育児をしたことがないからお母さんの気持ちなんて分かるわけがないのです。
これは、「怒り」と言うより「諦め」ですね。
結局、母親、主婦は世の中(少なくとも日本では)から見て「仕事」ではないのです。
評価なんてない。
給料もない。
育児がしんどくても働いていないと園に入れることも出来ない。
だから、母親がしんどいなんてことはピンと来ない世の中なのです。
なので、産後うつを理解するのは難しいと思うのです。
ナオトインティライミが今後も理解してくれるように思えない!w
もちろん、男の人も同じように女の人には分からないストレス・不満はあると思います。
男女平等とか言われていますけど、
やっぱり男と女は違うと思います。
根のところがそう出来ている世の中なのです。
「この世の中がぁ~」なのです。
これは日本で生まれたからそう思うのか、世界はもっと根の部分が違うのか分からないけど、
日本は変わらないと思う。
お母さん自身が自分の首を絞めている部分もあります。
「お母さんなら子供を100%に考えるべき。」
「子供が泣くのは自分が育児を楽しんでいないから?」
「テレビはあんまり見せない方がいい」
自分ルールで動けなくなっていませんか?
育児を休むことは悪いことではありませんよ。
たまには、テレビがっつり見させて自分のやりたいことすればいいし、
頼れるところがあるなら、甘えましょう。
育児は一人で抱えなきゃいけないわけじゃありません。
一時保育でプロにお任せして、離れると気分も変わります。
私は自分を大切にして乗り切るしかないと思うようになりました
今は、社会から離れて人生を自分と向き合う時間が手に入ったんだと。
今後の人生どう生きたい?
次の仕事は何がやりたい?
本当にやりたいことってなんだろう?
私の場合、自分自身と向き合い、大切にしてあげると
気持ちが未来に切り替わり、今の環境に対しての不満も少なくなりました。
今の環境で出来るやれることをやろう!と。
詳しく実践したことが書いてあります。↓
過去を引きずって
「産んでいなかったら、まだ仕事していたのに」
なんて思っていても、時間は戻りません。
それなら未来を楽しめるように考えていく方が楽しいですよね?
と、気分が落ちたら思うように努力してます。w
ここで、
夫の名言
「自分が自分を大切にしないで誰がしてくれるの?」
読んでいただきありがとうございました。
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