こんばんは!chikaです♪
不動産仲介に詳しい夫と話していて、教えてもらった「家の意味」について話したいと思います。
結婚している方、子供がいる方、独身を楽しんでいる方、
「あなたは家を持つ意味を考えたことがありますか?」
衣食住。人にとってなくては生きていけないものですよね。
その中の「住」の部分に「家」が当てはまると思います。
家の中でも、マンションや一軒家、賃貸など多々種類がありますよね。
「素敵な家が欲しいな」
「結婚したし、一人前と言えば家を建てることだろう」
漠然と思って購入しようとしていませんか?
「家を購入すること」その意味を考えてみましょう。
意味を知ることで持ち家に対しての考え方が変わるかもしれません。
家を持つのは、
家族が増えたから?
世間体?
憧れ?
結論から言いますと、家を持つ一番の意味は「資産」です。
正直、賃貸と持ち家と生涯かかるお金は変わりません。
ただ、持ち家だと残るものがあります。
「土地」「家」という資産です。
家を購入して本領発揮するのは、
家族がいて、住んでいる時ではなく、稼ぎ頭、大黒柱が亡くなった時。
まず、ローンの名義人が亡くなるとそれ以降の住宅ローンは払わなくてよくなります。
残された家族は、家賃を払わずに住める場所があるのです。
最低限の維持費、固定資産税を払うだけで、衣食住の「住」は守られるのです。
突然稼ぎ頭の夫が早くして亡くなったら?
子供が中学、高校、大学とこれからお金がかかるって時にそうなったら?
これってとても大きいことですよね。
仮にその固定資産税を払えなくても、最悪、売ってお金に変えることが出来ます。
もちろん、長生きして、亡くなった時の子供に与えられる資産でもあります。
お父さんにとって家を持つと言うことは「家族を守る」と言う事なのです。
このことを聞いた時、夫はこの為に家を買ってくれたのか。と本当の意味を知りました。
借金が嫌いな夫が大きなローンを背負い、それでも買おうと思うのは、
万が一ではありますが、「自分が亡くなった時を考えて」のことなのです。
感謝しています。
逆に独身で家族のいない方は、持っていてもメリットが少ないかもしれません。
自分が死んで資産が残っても、貰ってくれる人はいない。それでも欲しいならマンションがいいと思います。
もしくは、管理も手入れもしてくれる賃貸に住む方が良い気がします。
家を不動産運用として買うなら別ですが、、。
どちらにしても、言いたいことは、「家を買うなら資産価値のある家にしよう!」ということ。
残された家や土地が価値がなく、売ろうとしても微々たるものでは家族が暮らしていけません。
価値がなく、建物を維持するお金の方がかかる、なんてこともよくあるようです。
そうなると、お勧めは中古住宅になるのです。条件に合ったものを頑張って探しましょう!
詳しくはこちらを読んでみてください。↓
いかがでしたか?
この記事を読んだ家を買おうか悩んでいるお父さんは、本当の家の意味を知って、カッコよく買っちゃってください。
奥さん、子供達は、家を買ってくれた、買おうとしてくれているお父さんに感謝してください。
人生なにがあるか分かりません。
どんなものも意味を考えて買うとより価値のあるものと思えるのではないでしょうか?
読んでいただきありがとうございました!